桜リキュールのおすすめ8選｜人気の銘柄は？割り方やレシピも紹介！

古くから日本人に愛され親しまれてきた桜を使用した桜リキュール。桜ならではの爽やかな香りとまろやかな味わいが楽しめ、ピンク色の鮮やかな見た目も春にふさわしいリキュールです。さまざまな飲み方で楽しむことができ、女子会やパーティにもおすすめです。

桜リキュールにはアルコール度数やエキスの量によってさまざまな種類があります。桜リキュールの銘柄もさまざま。ラインナップが豊富なので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では桜リキュールのおすすめ8選をご紹介します。桜リキュールの選び方やおすすめの銘柄まで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

日本を代表する花でもあり、観賞するだけでなく桜餡や桜餅などの食べ物としても愛されている桜。そんな桜の花と葉を原料にして作ったリキュールが桜リキュールです。

桜リキュールはベースとなるスピリッツに桜の花と葉を漬け込み、桜の香味を抽出して作られています。カクテルにするのはもちろん、紅茶に入れたりお菓子作りに使ったりとさまざまな使い方ができるのも桜リキュールの魅力です。

桜リキュールは桜の花や葉のエキスを抽出して作られており、このエキスがどれくらい配合されているかによって風味が決まります。銘柄によって配合されているエキスの量も異なるので購入前にチェックしておきましょう。濃厚な香りと味を楽しみたいならエキスの量が多いもの、さっぱりとした味を楽しみたいならエキスの量が少ないものを選びましょう。

桜リキュールは銘柄によってアルコール度数もさまざまです。炭酸水で割ったりカクテルとして飲んだりする場合はアルコール度数も低くなるので気にする必要はありませんが、ロックやストレートで飲むなら重要なポイントになります。こちらも購入前にきちんとチェックしておきましょう。

桜リキュールを選ぶ際は味わいだけでなく香りも重要なポイントです。桜エキスの含有率や使用されている桜によっても香りが異なりますが、試飲してみないと判別が難しいポイントです。通販サイトで購入する場合は特に香りは分からないので、口コミも参考にして選んでみてください。

桜リキュールのもっとも定番な飲み方がカクテルです。桜リキュールをベースに、他のリキュールやお酒・ジュースなどを混ぜて作ります。

混ぜるお酒を変えることで自分好みにアレンジできるのがカクテルの魅力です。また味わいだけでなく見た目もかわいらしいものが多く、女子会やパーティでもおすすめです。

お酒初心者の方でも手軽に飲めるのが、炭酸水で割る方法です。桜リキュールに炭酸水を注ぐだけで飲めるので、誰でもお手軽に楽しむことができます。炭酸水のみで割ることで桜の風味をしっかりと感じられるので、桜の味わいや香りをメインに楽しみたい方にもおすすめの飲み方です。

桜フレーバーの紅茶も販売されているほど、桜と紅茶の相性はばつぐんです。紅茶に桜リキュールを少し入れるだけで飲むことができ、ホットとアイスどちらでも楽しむことができる飲み方です。桜リキュール自体にほんのり甘さがついているので、砂糖がなくても美味しく飲み進めることができます。

日本で誕生し、世界でも人気の酒造メーカーであるサントリー。サントリーの独自リキュールブランドである「ジャポネ」は、抹茶リキュールや桜リキュールなど日本ならではのリキュールを数多く販売しています。ジャポネの桜リキュールは大島桜と八重桜を使用して作られており、濃厚な香りと甘さが楽しめます。

2020年から新しく発売された、サントリーのクラフトリキュール「奏 kanade 桜」。同じサントリーのジャポネ桜と似た味わいが楽しめますが、さらに桜の香りがしっかりと強く感じられるようになっています。しっかりした味と香りがついているリキュールなので、他のお酒や炭酸水で割ってもきちんと桜の風味が楽しめます。

日本の酒造メーカーの桜リキュールであり、プロのバーテンダーからも支持されている「ドーバー 和酒 桜」。ドーバーの桜リキュールは日本ならではの繊細な味わいで、桜の柔らかな香りとやさしい甘さが特徴です。ドーバーにはホームケーキ用の桜リキュールもあり、ご家庭で簡単に桜風味のお菓子作りが楽しめます。

桜リキュールをカルピスウォーターで割るだけで簡単に作れるカクテルが「パステルピンク」です。グラスに桜リキュールを少量入れ、5倍量ほどのカルピスウォーターを注いで混ぜたら完成します。名前の通りにほんのりパステルピンクに色づいた見た目もかわいらしく、お酒が苦手な人でも飲みやすいカクテルです。

桜リキュールをレモンジュースと炭酸水で割ったのが桜フィズは、清々しい春の季節にふさわしいすっきりとした味わいが楽しめます。

・桜フィズのレシピ

• 桜リキュール：40ml
• レモンジュース：20ml
• 砂糖：適量
• 炭酸水：適量

炭酸水以外を混ぜ合わせ、グラスいっぱいに炭酸水を注いだら完成です。砂糖の量は好みの甘さによって加減してください。

日本のバーテンダーの大会でもグランプリを受賞した「さくらさくら」。すっきりとした甘さが楽しめるカクテルです。

・さくらさくらのレシピ

• 桜リキュール：15ml
• ピーチリキュール：15ml
• ジン：35ml
• レモンジュース：5ml

材料すべてを氷とともにシェイクし、グラスに注いだら完成です。お好みでさくらんぼを添えてください。

桜リキュールのおすすめ8選と、桜リキュールの選び方やおすすめの銘柄まで詳しくご紹介しました。桜リキュールがあればご家庭で簡単に春気分を味わうことができます。ぜひこの記事を参考にして、桜リキュールを選んでみてください。

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