アマレットリキュールおすすめ5選！口コミやカクテルレシピも紹介｜どこで売ってる？

アマレットリキュールは、アンズエキスに香草をブレンドして作るお酒です。味わいとしては杏仁豆腐に似ていて、甘いカクテルが好きな方に愛されています。特徴のある香りなので、好き嫌いが分かれるリキュールではありますが、1度飲むとクセになるとの声もあります。

アマレットリキュール自体、あまりメジャーではないため、どんなお酒なのかを知りたいという人もいます。そこで今回はアマレットリキュールの選び方とおすすめ以外に、美味しく飲めるレシピ意をご紹介します。

アマレットリキュールを使ったカクテルは甘く濃厚な香りを楽しめるため、就寝前や夜のリラックスタイムで楽しんでください。自分にあったアマレットリキュールを見つけて、自分へのご褒美タイムを作りましょう。

アマレットリキュールは、アンズの核を使ったリキュールです。ブランデーにアンズエキスやハーブそして果実を加えて熟成させるので、芳醇な香りと濃厚な甘さが特徴のリキュールです。

アマレットはアルコール度数28％、100mlあたり300Kcalなので30mlだと90kcal程度。比較的太りやすいリキュールだと言えます。カクテル以外にもお菓子作りでも使えます。

アマレットを選ぶ際には、アンズエキスの量をチェックしましょう。アンズエキスの量は味わいに直結するので、かなり重要なポイントです。

しかし、アンズエキスの量はボトルに書かれていません。そのため、味わいの口コミを見て濃厚な味わいならアンズエキスが多いもの、さっぱりした味わいが好きならアンズエキスの少ないものがおすすめです。

アマレットはアンズエキスに香草をブレンドしている芳醇な香りが魅力のリキュールです。メーカーによって香りが全く違うので、必ず香りを試してから購入してください。香りの感じ方は人それぞれなので、ボトルを買う前にお店でアマレットを使ったカクテルを飲んでみて、好みの香りを見つけましょう。

アマレットリキュールは、アルコール度数が28％のものが多いです。あまり大きくは違いませんが、少しでもアルコール度数が低いものがいいならボルスアマレットがおすすめです。ボルスアマレットはアルコール度数が24％なので、少し優しいカクテルが作れます。

アマレットリキュールといえば「ディサローノ・アマレット」と言えるくらい有名な銘柄です。アマレットの元祖とも言われていて、世界で最も有名なアマレットです。1525年にイタリアの画家が恋に落ちた女性に送ったのが原型で、かなり昔から愛されている杏子の香りを楽しめるお酒です。

杏仁豆腐が大好きな方におすすめなのが、ボルスアマレットです。こちらのアマレットリキュールは、杏子の香りが強く、濃厚な香りと甘さを楽しめるのに、後味はすっきりとしています。

こちらも1575年に誕生していますが、あまり知名度はありません。味わいの評価の高さから、プロパーデンダーに愛用されています。

老舗のビスケットメーカーが1851年に製造販売したのがラッツァローニアマレットです。こちらのアマレットは、イタリアの銘菓であるアマレッティと呼ばれているビスケットをスピリッツに漬け込んでいます。

お菓子メーカーが手掛けるアマレットなだけあって、お菓子作りに愛用されています。そのため生クリームや牛乳との相性は抜群です。

アマレットリキュールは、酒店の大型店舗や食品の扱いが豊富なデパートに売っています。あまりメジャーなリキュールではないため、店頭では見つけられない可能性があります。

そのため、確実に手に入れたいならインターネット通販がおすすめです。アマレットの中でもネット通販でしか手に入らないものもあります。

イタリアン・スクリュードライバーは、ベースのお酒をウォッカからアマレットに変えたものです。

• ロンググラスに氷を入れる
• アマレットを30ml入れて混ぜる
• その後オレンジジュースを入れて完成

アマレットで作るスクリュードライバーは、杏仁豆腐のような味わいとなります。杏仁豆腐やドクターペッパーが好きな方におすすめです。

アマレットミルクはアイスでもホットでも飲めますが、今回はホットの作り方をご紹介します。

• 耐熱グラスにミルクと塩を入れてレンジで温める※お鍋で沸かしても可
• 温まったミルクにアマレットリキュールを30ml入れる
• 甘みが足りなければお砂糖を入れる

アマレットの香りを楽しめるカクテルなので、甘みを足す際には、香りのない三温糖やお砂糖などを選びましょう。

杏子の素敵な香りが楽しめるのがアマレットリキュールです。カクテルだけでなく、お菓子作りにも活躍するリキュールなので、ぜひ自分の好みに合うアマレットを見つけてください。こちらもあわせてご覧ください。